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与太話の中のさらに与太話。 本館は http://claudia.oops.jp/oo/ ですよ!
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反省しても直らないのは反省していないからだ。絶対こいつ反省してねえ。
元々更新がないに等しいサイトですが、こっちまで止まるとジャンル離れた人みたいですね。
そんなことないよ! 個人的には原稿漬けだからノンストップ00色さ!

私の兄貴像は「駄目だけど優しいひと」「優しいけど駄目なひと」なのですが、時々反動でものっそい真っ黒な兄貴を書きたくなります。ver.言峰○礼とかいいなあ。ネタがわからない人も多いと思うので一言で解説してみると、「究極の駄目人間」なんですが。……何か違うな。生まれつき、世間一般の幸福が不幸に、不幸が幸福にしか感じられないひとです。しかも、それが異常であるという理性はあるから、普段は擬態してるし、歪みを治そうと陰で必死に努力しているという。
一生書かないと思うので、まっくろっくおんのパラレルネタを載せます。箇条書きで。

・いわゆるセカイ系。ジャンルはもう何でもいい気がする。ファンタジーでもSFでも平気じゃね?
・主人公は刹那。小さい時に記憶を失った状態でとある町に現れ、ロックオンに引き取られる。
・兄貴は誰からも自分の異常を隠したまま、鋭意性格矯正中。刹那を引き取ったのも、保護者になることで自分がまともになるかなあ、などと考えたから。
・数年後。兄貴は異常を直せないまま、もう完全に諦め状態。でも歪んでることはまだみんなには内緒。
・何かの事件に巻き込まれて旅立ち。
・この時、「お前も来てくれ、ロックオン」「いいけど、旅が終わったらひとつだけ頼みがあるんだ。いいか?」的な会話が(伏線ですよ)
・さるとりきじをきびだんごで集め、失われた記憶やら刹那の衝撃!の出生などを知っちゃったり、仲間とケンカしてボコり合って友情を確かめたりしつつ、世界の危機と対決。
・何とか勝利して余韻を味わってるところを、兄貴が背中から撃つ。
・驚愕する仲間たちに、自分の本性を告げる兄貴。特に刹那の絶望の表情にもうウッキウキワックワクしながら、再び銃を構える。ものっそい幸せそうないい笑顔。

「なあ刹那、俺、お前に言ったよな。旅が終わったら、ひとつだけ頼みがあるって。俺は一緒に世界を救ったよ。世界の破滅なんていう最高の楽しみが目の前にあったのに、必死に我慢してお前らを手伝ったよ。だから、なあ、一度でいいんだ、一度だけでいいから、俺に本当の幸福感ってやつを味わわせてくれよ。せっかく生まれたのに、一度も幸せになれないまま終わるなんて、おかしいじゃねえか。お前がどん底に突き落とされて真っ黒に塗りつぶされながら死ぬところ、どうしても見てえんだ。頼むよ、刹那」

そんなわけで、世界の敵は倒せたけど、本当のラスボスは自分の隣の人でした、というネタでした。
何でこれを書かないかって、生産力の問題もあるんですが、何より綺麗にまとまらないという。兄貴は確実に死亡、せっちゃんも死亡or重傷フラグという、「どうあがいても、絶望。」的な終わり方しかできないお!
それはそれでアリだと思うんですが、殺すなら殺すなりに味のある終わりにしたいし、かといってそんなモン思いつくかあ! と思考回路が猛烈な抗議をしてくるんです。だから、きっと永遠に没。
……ど、どなたか、文才に恵まれた方、恵んで下さいませんかあ……!

そんな無責任発言を放置して、また潜ります。私はいつまでもぐらなんだろう。


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プロフィール
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よた
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女性
自己紹介:
綺麗なお兄さんが大好きです。
おかんだと更にもえます。
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